高級なものは繊細でもろい。

 

金額が高いにもかかわらずすぐ壊れたりする。

 

 

例えば、超高級なバイオリン

 

温度、湿度に敏感で、振動にも気を遣う。

管理はたいへんだ。

 

 

例えば、高級外車のイタリアのフェラーリ。

 

カローラが10台以上買える価格なのに、

故障はフェラーリの方が全然多い。

 

 

高級なものはコンディションを整えるのに手間がかかる。

 

繊細で扱いが難しい。

 

 

しかし、コンディションを整えれば、

他を寄せ付けない最高のパフォーマンスを発揮する。

 

機能的でなくとも、

他にない魅力を放ち人々はその輝きに陶酔する。

 

 

感度の高い人々は、それを分かっているから

高額でも、壊れやすくても、知ったうえでそれらを買い求める。

 

 

バイオリンやフェラーリに限らず、

素晴らしいものの多くは繊細で弱いのが定番。

 

 

 

人に置き換えても同じことが言えるんじゃないかな?

 

 

繊細で弱い人。

 

 

それをダメなものと見ればそれまで。

 

信じたとおりの評価を人々は示してくれる。

 

 

 

でも、「素晴らしいものだから繊細で弱いんだ。」

 

 

 

だからだいじに扱う。

弱いから守る。

 

 

そう信じて丁寧にケアし、整えてあげれば、

バイオリンやフェラーリにだって負けない輝きを放つ。

 

 

「繊細で弱い」ことを、

弱点だと信じれば、信じたとおりそれが「弱点」となる。

 

「繊細で弱い」のは素晴らしいものだからと

信じれば、その素晴らしさを自分も他人も知ることになる。

 

 

もし、自分の弱いところを見て自信を無くしていたら、

そういう見かたもあることを知っていてほしいな。