不機嫌オーラの感染力はすごいものがあります。
息子が反抗期真っ只中だったころ、
彼はいつも不機嫌でした。
弟に八つ当たりして、弟も不機嫌でした。
それを見ている私は、たまらなくなり口出しし、本人をますます不機嫌にさせ、私はそれに輪をかけて不機嫌になる。
そこへ帰ってくるお父さんが機嫌よくいられるはずもなく…
どうにかしたいな、
でも、どうすればいいの?
私がご機嫌オーラを放っていれば、不機嫌な彼らをおおらかに受け止めることもできるはず。
でも、そんな気分には到底なれない。
そんな時、ひたすら、掃除や片付けに走ったものです。
家のどこかがすっきりすると、自分もちょっとすっきりする。
ほんの小さなことだけど、ちょっとした糸口にはなります。
そんなきっかけをここで綴っていけたら、と思います。