アプラクサスの飛翔 -3ページ目

アプラクサスの飛翔

鳥は卵の中から抜け出ようと戦う
卵は世界だ
生まれようと欲するものは、
一つの世界を破壊しなければならない
鳥は神に向かって飛ぶ
神の名はアプラクサスという

ーヘッセ「デミアン」より

あなたが愛からはなれても

あなたの全てが愛のまま

わたしは光を求めて突き進む

全てが光と知りながら


フラクタルなパラドックス

二元の糸で紡がれた幾何模様


わたしはいつしか音を失い

海の静寂へと沈みゆく

望むがままに、深く、より深く、、、


あなたの海に沈むのは心地よい

あなたの光が届かぬ場所はないと知るから