スカートが自転車の後輪に巻き込まれて、ビリビリに破れた話のつづきです![]()
ふわふわのロングスカートが自転車に巻き込まれて、破れて、幸いにも(?)裏地だけ残った![]()
けど、自転車の後輪にグルグルに巻き付いた、破れた生地が取れない![]()
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巻き付いたスカートのせいで後輪が回らず、自転車を動かせない。
なので、「とりあえず家に帰る」という選択肢もなく。
後輪を持ち上げながら、歩いて自転車を引いて、家まで帰ろうかな。
でも、家に帰ったところで、巻き付いた生地は、どうやっても取れなさそう。
裁ちばさみで切りながら、少しずつ取れば、取れるんだろうか。
そんな生ぬるい巻き付き方じゃない![]()
どうしよう。
子供会のママさんたちは、私の持ってくる資料のコピーを待っているし、あせる。
力任せに引っ張っても、巻き付いたスカートはびくともせず。
誰かいないかな、と周りを見渡すも、はるか遠くに、杖をついて歩くおばあちゃんのみ![]()
ギザギザに破れた裏地だけのスカートを履いて、動かない自転車の後輪と闘いながら、汗がぶわ~~~~~っと噴き出して、涙も出てきて、頭がパニックに![]()
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そこに![]()
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「お困りですよね、お手伝いします」
ロックミュージシャン風のお兄さんが![]()
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破れたスカートだし、恥ずかしすぎる。
けど、今はそんなこと言ってられない。
「お願いしますっっっ」
お兄さんは、自転車に巻き付いたスカートを見て、これはちょっとのことでは取れないと判断、
リュックを地面に置いて、腕時計を外して、袖をまくって、
それから、すごい力で生地を引っ張った。
ほどなく、巻き付いたボロボロのスカートが、取れた![]()
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「ありがとうございますっっっ」
ものすごく深く頭を下げる。
「いえいえ」と、何事もなかったように去っていくお兄さん。
来た方向に、戻っていった。
ということは、遠くから私を見て、様子がおかしいので、わざわざ助けに来てくれたんだ![]()
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あのときのお兄さん、こころの底からありがとうございました。
見た目がチャラい、と一瞬でも思ってしまい、ごめんなさい><
世の中の親切な方に救われました。
私も、これから人に親切にしようと心底思った出来事でした。
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私は、割といつもやさぐれがち。
もうちょっと優しい人間になろう![]()
***あっぴー本***

