息子が小学校に入学して5年目。
いろんなことがありました。
その中で、「不登校」は、かなりのパワーワードだということが分かってきました。
「息子が不登校になると困るので」
と言うと、かなりいろんな融通を利かせていただける、というようなことです。
もちろん、「不登校」というワードを出すことで、先生方を脅すつもりもないですし、
うちの子だけ特別扱いしてよねっ!と主張したいわけでもないです。
ただ、発達の特性上、学校生活で、息子にかなりムリをさせる感じになるのは事実です。
みんなと同じにやらせようとすると、強烈なプレッシャーがかかるのも事実。
交流級ではムリが出る場面のために支援級に在籍しているのも、また事実なのです。
ときに、「息子くんだけズルい!」と言われてきた息子、
それもそうだよな~と思います。
周りの子たちから見たら、ズルいと思うと思います。
周りの子たちいは、苦しかろうがストレスだろうが、やれと言われたら、やるしかないわけで。
息子が(いわゆる)”ズル”できるように、私が手を回している、とも言えるわけなので、、
「不登校になったら困る」
このパワーワードは、振りかざしてワガママを通すため、ではなく、
息子が少しでも快適に過ごせるために、適切に使っていく必要があると思いました。
息子が学校に行ってくれると、私が助かる、というのも本音です。
でも、息子が家にいてもなんとかなることが、コロナ休業で分かってきました。
日々、いろんなことを思います。
息子が辛そうに登校する様子は、胸が痛みます。
うつむいて帰宅すると、もっと胸が痛みます。
今回(木)(金)と学校を欠席したことで、先生から言われた言葉、
「お母さまから息子くんにはっぱをかけて、ぜったい月曜日は学校に来させてくださいね!」は、なんとも言えない気持ちになりました。
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