自閉っ子の胸の痛み・・・ | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

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気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

 逆上がりの練習を始めた 息子。


胸が痛いと言う。


普段は痛がらない。


逆上がりの練習中に胸の痛みを訴えるのが2日続いて、なんだか気になってきた。


3学期ももうすぐおしまいの時期、


学校では1年間のまとめもテストも終わり、ほとんど遊んでいるかのような(失礼!)、ゆるい日々。


ということで、学校は遅刻させ、病院へ。


病院では、先生に聞かれたことに一生懸命答えようとする息子。


「いつもは~、痛くないけど~、


くるくるしたら~、痛いんですぅ!


ここですぅ~!」


先生が笑う。


「くるくるって、何?^^」


息子;

「えーっと、あの、


えーっと、


逆上がりの練習、


あと、前回りの練習」


なるほどね、と、触診。



触ったときの息子の痛がり方から、内臓ではなく骨だと判断した先生。


「レントゲンを撮ってみますね。」


息子;

「やった~!よかった!ぼく、うれしいんだ!」


どうやら息子はすごく不安だったみたい。


レントゲンで体の中を調べることができたら安心だな・・、と、もともと思っていたらしい。


(こういうの、私に言えるようになるといいんだけど)


・・・

大病院なので、レントゲンを扱う科へすぐに回してもらえる。


係りの技師さん;

「一人で大丈夫かな?^^」


ドキドキしながらも、一人で検査を終えた息子。


出てきて言う。


「は~!良かった、ぼく、レントゲン撮って良かった」


「レントゲンを撮ったから、これで、もし異常があれば判明する」


そんな息子の気持ちが伝わってきた。


・・・


結果は、骨にも内臓にも問題なし。


この年齢の子の胸の骨は、まだくっついてないそう。


その骨に、成長痛がある場合がある、との説明。


ひびとか骨折ではないので、安心してくださいね、と。


ついでに湿布も処方してもらい、息子、大満足。



何事もなくて良かったね~!