放課後デイで、バインランドⅡという発達検査を受けた。
「Vineland-Ⅱ 適応行動尺度」
これは、心理士の先生が、親である私に聞き取りをして、評価が出るテスト。
・コミュニケーション
・日常生活スキル
・社会性
の分野から成っています。
(本当はこれに、
・運動スキルと、
・不適応行動
も含まれる。先生の判断で、今回は省略。)
聞き取り検査は、1時間ちょっと。
結果が出るのに、1ヶ月程度待って、最近結果が出てきました。
細かい分野に分かれて、得点が出る。
それをもとに、デイでの個別支援計画を作成してくれる。
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息子の苦手は、コミュニケーション。
コミュニケーションが、3つの分野に分かれている。
検査時、息子8歳1ヶ月。
結果
・受容言語 3歳7ヶ月
・表出言語 4歳11ヶ月
この辺は特に弱いな~
・読み書き 7歳8ヶ月
これは、実年齢に近いのかな。
あと弱いのが、
日常生活スキルの、身辺自立。
これが、5歳3ヶ月。
突出して良い項目は、特になし。
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結果をふまえて、心理士の先生からのおはなし。
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息子くんは、言語の受容と表出をがんばっていきましょう。
特に、自分の気持ちを表現する援助を、していきたいと思います。
困ったときに、何と言うか、
体調が悪いときに、どう助けを求めるか、
イヤなことをするお友だちがいたら、どう伝えるのがいいか、
などなど。
そこがレベルアップすれば、他の苦手部分も、つられて伸びると思います。
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なるほど~~
デイでは、本当に手厚く見てくださる。
ありがたいです。