学校の視力検査で、疾病通知をもらってきた息子。
眼科にかかると、なんと、メガネをかけて検査しても視力が出ない。
裸眼と矯正視力が、ほぼ同じ。
つまり、見る力自体が、発達していない、と。
左右とも、0.4程度。
半年前の、就学前検診 では、1.0と0.7だった。
こんなに短い期間で、そう変わるものか?
と、大きい病院で、もう一度検査をしてもらった。
やはり結果は同じ。
といっても、矯正視力は多少出ていた。
0.7程度、出ている。
これくらいの年齢だと、その日によって不安定だそう。
とはいえ、これくらい矯正視力が出ていれば、矯正メガネで訓練することで、矯正視力を1.2まで伸ばせる可能性は、ある、とのこと。
(逆に、就学前検診では、息子が適当に指差したのが当たってしまって、高い視力が出たのではないかとのことだった。)
息子の場合は、乱視と遠視。
特に乱視が、検査担当の人も見たことがないというくらい強かった。
なので、まだメガネで矯正できる時期だし、乱視をメガネで調節してあげれば、視力も発達する可能性があるという見立てだった。
8歳までに矯正しないと、矯正自体ができなくなる。
大きい病院の先生によると、息子の状態だと、「様子を見る」という選択肢は無い。
すぐにでも矯正メガネを、という話だった。
息子は遠くの看板の文字などもよく読めていたし、近くの文字もよく読めていた。
目に不自由があるなんて全然分からなかった。
私が気づきようがなかったとはいえ、ショックなものだな・・。
息子がメガネに憧れているのが、救いと言えば救い。
息子;
「ぼく、かっこいいメガネかけるよ~^^」
うん、そうだね。
がんばって矯正メガネをしよう~