こんにちは、制作のSです

 

昨今、コロナ禍のなか釣りがソーシャルデイスタンスを守れる娯楽として密かに賑わっています。

 

ただし、これは一過性のものであって、コロナが収束を迎えれば、また違う娯楽へむかう人も多いと思います。

 

でも、釣りをするきっかけを得て面白さにハマってしまった人もいるでしょうね

 

ここのところ、釣り人口は「レジャー白書」によると、2006年の1290万人をピークに少しずつ減ってきておりましたが、2019年は、670万人と2018年の620万人より少し増えたというところでした。2020年は先にも述べたように、コロナの影響が出て、さらに上がるのではないかと思いますが、2019年はコロナの影響もないのに少し増えております。

レジャー白書より作成

 

それは、キャンプ人気と関連しているのではないでしょうか

「オートキャンプ白書」によると2013年以降右肩上がりで伸びてきて、2019年は860万人と釣りの参加人口を大きく超えております。

オートキャンプ白書より作成

 

仮説ですがキャンプをする場所には川や海などがある場所が多く「ついでに釣りもやろう」いう方が「釣り参加人口」を押し上げているのではないでしょうか

 

しかし、オートキャンプの参加人口は年々増えているのに釣り参加人口は減っているのは、釣りはまだ「マニアなおじさんの趣味」からイメージが変わっていないのでしょうね

 

 

おじさんの趣味からの脱却

 

若い方でも男性も女性も興味をもってもらうには

今後の釣り業界には女性客の獲得が重要になっていくのではないでしょうか

最近では『釣りガール」という言葉もあり、女性客は増えつつあります。インスタグラムを見ると釣りガールと称した方がたくさんいらっしゃいます。

そういう方に憧れる女性もいると思いますが、いきなり『釣りはじめよう」と思ってもなかなか素人には釣具屋は敷居が高く入りにくいというのがあります。

まず入店しやすい店舗づくりが大切になります。しっかりビギナー歓迎をうたっていくのがいいのではないでしょうか

 

例として店頭ののぼりでしっかり伝えて、店内に誘導していく

きっかけとして入店しやすくするには、店外広告となりますので、のぼりは有益なツールとなります

 

他には、道具もそうですが、アパレル関連も充実していくのも大切じゃないでしょうか

やっぱりオシャレしたいですよね

山ガールの事例があるように、オシャレなアパレルが充実しているのが、女性客獲得のポイント

マニアなお店にビギナーを引き寄せるには

店内に入ると、錘や浮きだけでも恐ろしい種類があります。ルアーもそうです

ビギナーの方は、何を買っていいかわかりません。店頭ポップなどを使って初心者のかたでもまずは何を用意したらいいかわかりやすい様にしていくのも必要ですね

例えば、ビギナーアングラースタートガイドと称して、小冊子を無料でくばるのも一つです。

 

女性客には女性スタッフが対応するのも良いと思います。話しやすいですから

 

ぜひご検討ください

当社は先に提案した様なのぼりを現在準備しております

ご興味のある方はHP、メールやツイッターやインスタグラムのDMなどでお問い合わせください

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