こんばんは。
英語・多言語を仲間や家族と楽しく身に付けている、
ヒッポファミリークラブ津山です♪
今日、12月5日の日曜日、
午前中にオンラインで講演会がありました。
岡山市のヒッポファミリークラブが主催した講演会だったのですが、
そこで、私の多言語体験や、ことばの自然習得について、
お話させて頂きました
自分の中の体験をお話しすることって、
普段は中々なく、
貴重な機会を頂いて、ありがたかったです
自分の中の多言語体験。
ヒッポを始めて、かれこれ15年の月日が過ぎているので
ホームステイの受け入れだけでも結構な回数があり、
改めて振り返ると、自分でも凄いな～、と驚きました
一回一回のホームステイの受け入れに、
ほんとに思い出があり、
特に初めて受け入れをした時の経験は忘れられません
初めて受け入れをしたのは、韓国の大学生の京子ちゃん。
大学3年生だったと思うのですが、
可愛い人で、日本語も上手。
その当時、私はまだヒッポの活動を始めて半年も経ってないくらい。
韓国語はヒッポに入って初めて聞いた言葉なので、
まだ挨拶程度しか分からない状態
でも、その時の受け入れは楽しく、
韓国語は京子ちゃんからもらったり、
彼女の将来の夢や、大学のこと、韓国のことなど、
沢山のことについて話しました。
その中で一つ思ったことがありました。
それは、
『人って、みんな同じなんだな』
ということ。
好きな食べ物、
将来の夢、
家族のこと、
住んでいるところは違っても、
大学生の頃に思い描いたであろうことは、
みんな同じようなことだし、
好きなものが同じだったりすると嬉しかったり。
この初めての受け入れで、
『同じ』
を感じることが出来たのは、
すごくラッキーだったと思っています。
子供も、どこの国の人が来ても、
拒否することなく受け入れていたし、
お互いに、同じ目線で話が出来たりしていたと思います。
言葉も、
この活動を始めるまでは、
英語なんて、学校で習ったけど、
話せると思わなかったし、
外国の人と話したい、
なんて、特に思ってなかったんです。
そんな私が、
ヒッポの活動を始めて、
いつの間にか韓国語を話し、
周りの仲間のことばを真似しているうちに、
スペイン語や中国語も口にするようになり、
英語なんて、話したいと思ってなかったけど、
自然に英語も口にするようになっていました
ものすごい変化ですよね
自分でも驚きです
自然に多言語が聞こえてくる環境を自分の周りに作り、
活動では、ワイワイと、
仲間と多言語を歌ったりおしゃべりしていただけなんですよね。
そのおしゃべりでは、
自分でことばの意味を見つける瞬間があったり、
その発見を仲間とシェアしたりしてきました。
いつも、私を受け止めてくれる仲間がいて、
皆に育ててもらったんだな、
と改めて感じることが出来ました。
お話しする機会をもらって、
改めて自分の変化や周りの変化を振り返ることが出来て、
とても良かったと思います
これからも、津山の仲間や、
西日本の仲間、日本中の仲間に育ててもらいながら、
ふっくらと、多言語を育んでいきたいな、と思います
今日、お話を聞いて下さった皆様、
ありがとうございました
謝謝 こますむにだ オブリガーダ
メルシ thank you