愛をこめて花束を彼は来月の結婚式で私に演奏してくれと言う。私の実力もセンスも知らないで・・・。彼は昨年末に彼女に結婚を申し込んでずっとその勢いのまま走り続けているのだろう。彼女はこの年末に言うか~、と笑っていたが嬉しそうだった。その期待を裏切らないためにも、私は静かに努力する。春はすぐそこにいる。