警察24時とか、刑事ドラマでは『犯罪者は許さない!』とか、『地域住民の安心のために!』とか



カッコよく、そして正義の味方として警察官の日々の仕事を感謝しなさい的な演出で紹介しているが



本当はどうなのか?







昨日うちへ立ち寄った営業マンが嘆いていた。



「理不尽で・・・」



渋滞して道路を前の車に続いてゆっくりと走っていると



突然物陰から警察官が笛を吹きながら自分の車の前に飛び出して来たそうだ。



「なに?」



「危険運転です」



「はぁ?」



なんでも歩行者が横断歩道を渡ろうしたのに停止しなかったということらしい。



「前を走っていた車は?」



あの車の時はまだ渡ろうとしていなかったと言う。



「えー、そんなアホな話が・・・」



歩行者優先はわかっているが、車が走っている最中に無理無理道路に侵入しないだろう。



横断歩道に立っていても道路を横断するとは限らないだろう。



「私は見ていた」



警察官はそう言うが、渡ろうとしていた人はそう言ってるの?どこにいるの?



あなたがそう思っているだけかも知れないし、なんの証拠もないじゃないか。



だいたい物陰に隠れてじっと見ているくらいなら



歩行者が安全に渡れるように手助けしてあげるのが本当ではないのか。





コソコソ隠れて取り締まることよりも、そこにいるのなら検挙数よりも



事故がおきないように見えるところで誘導なりした方が、もっと事故はなくなると思う。



あなた方は、あなた方の組織は、あなた方の考え方は、絶対に間違っている。



だから信頼されない。



油断をしていると警察官の餌食になりかねない。