来賓に向かって敬礼をして壇上に上がる。



みんなの視線が私に向けられる。



用意した訓示を内ポケットから出し一字一句間違わないように読み始める。



日々積み重ねる努力こそが・・・、



やっぱり最後の最後にかんだ。(≧▽≦)





町消防団の出初式をした。



自分なりに伝えたいことがある。



でもそれは上手くは伝わらない。



もしかしたら、それはわざわざ言わなくてもいいことなのかも知れない。












雨は降らなかったが、



風向きが悪くずぶ濡れになった。



でも、みんな笑って帰った。



きっと私の訓示より放水の水がかかったことの方が



心に残っているだろう。