カレンダーはたった一枚を残すだけとなった。



季節に追いつくようにストーブに火を付け・・・?、



いやいやヒーターのスイッチを入れ、暖かそうな上着を羽織る。











灼熱の猛暑日が、遥かむかしのように思うが



それはつい数ヶ月前で



昨年に増して1年が短く感じる。











雪虫が飛ぶ。



暖かそうなフワフワとした白い上着を羽織った雪虫が



慌てなくてもいいのに



忙しそうに飛びまわる。



大丈夫だ。



心配しなくても、容赦なく正月は来る。