何度も何度も



地面に落ちては鳴くツバメのヒナを



拾い上げては巣に戻す。










とうとう今日は、



差し出した手に自分から乗って来た。





手がかかるということは



それだけ特別な存在になるようだ。





ちょっと寂しくなるけれど



早くカッコよく飛ぶツバメになれよー