通り過ぎると物陰に警察官が隠れていた。



こそこそと取り締まりという名の権力の行使に精を出す。



交通安全を大義にしているが、



本当は検挙の数字を上げることが目的としか思えない。





「正義」という名の「悪」、



「強制ではない」という「強制」、



「自由」という名の「不自由」、



「権利」の陰にに消えた「義務」、



「平和」のための「戦争」、



「愛情」と紙一重の「憎悪」、




人の為と書いて、偽りと読む・・・。



嫌になるなぁ。