毎朝届く私の嫌いな毎日新聞の社会面に、シリアで拘束され解放された安田氏への批判に対する海外の目として意見が紹介されていた。

 

 

 

○悪いことをしていないのだから、責任は問われるべきではない

 

 

 

○何が起きているのか正確に伝えるのはジャーナリストの使命だ

 

 

 

○国に迷惑をかけたという発想をするのは日本だけだ

 

 

 

そこに記載されたのは、すべてメディア関係の人間の意見だった。

 

 

 

(なんや、みんなお友達やんけー)

 

 

 

ここ数年、報道の流れとしてテレビのニュースも新聞の記事も最後に見た人、聞いた人にどういう印象を残すかという意図が感じられる。

 

 

 

(見た目のいい人やけど、腹黒いやんー)

 

 

 

また、人々の声は自分たちの意図に合うものだけを紹介し事実を作り上げていく。

 

 

 

 

 

これは私の意見だから偏っているかも知れないが・・・。

 

 

 

 

 

メディアの信頼性が薄らいでいるというのは感じている人も多いと実感している。

 

 

 

 

 

アメリカでは大統領がメディアが悪いと言い、メディアは大統領が悪いと言っている。

 

 

 

きっと、どっちもどっちだろう。

 

 

 

『アイツが嫌い』という感情が根底にあるのだから、そもそも正確な事実なんてないのだと思う。

 

 

 

 

この程度の記事しか掲載できないのなら、三流週刊誌で事足りるなんて言われても仕方がないよ。