あたりは新緑に桜の花が咲いていたのがずいぶん前のように感じる。大切な時間は刻一刻と過ぎていく。それなのに、いつまでも立ち止まる人たちがいる。新聞はもう見る気がしない。テレビをつけると不快になる。騒いでいるのは、あなた方だけだ。