もうすぐ小学校では英語科と道徳科の授業数が増えるというのに



文科省ではその対応は教育委員会や学校まかせのようだ。



どう考えても年間の授業数がたりない。



町の教育委員会では土曜日の半日を授業に復活できないのか試案してみたようだ。



しかし、教師の就労の問題や社会的背景を考えると難しいようだ。



休日の感覚は霞ヶ関と現実社会とでは大きなひらきがある。



民間に簡単に給料を上げろという世間知らずの感覚や



地方の衰退より都市の充実を優先する流れは



大事なものを見落としているように思ってしまう。