
長かった3日間の講習を終え
最終の試験も合格して
応急手当普及員資格を取得した。
3日ぶりにパソコンを開き
3日ぶりに酒を呑む。
プ~ハ~
ほっとした。(^◇^;)
今回受講してわかったことがある。
応急手当普及員の資格は3日間頑張れば
ほぼ確実に取得できる。
言い換えれば、取得できるように指導される。
それが人の命を守るためには
たくさんの人が知らなければいけないことだから。
「これを明日までに確実に説明できるようにしておいてください」
「5分以内で、これを正確に話せるようにしてください」
自分が理解するだけでなく、それを教えることができるように
それがこの応急手当普及員の役割だとあらためて痛感する。
AEDを使った心肺蘇生、誤飲の応急処置、骨折した時の応急処置…
いろいろ学習したのだか、
そこで感じる理不尽な壁がある。
応急手当と医療行為の解釈が、どうして人を助ける壁になるのだろう。
全国のお父さん、お母さんにお伝えします。
小さい子どもさんが、くれぐれもボタン電池を飲み込まないように!
腸に穴が空いてしまいます。
おじいさん、おばあさんにお伝えします。
ご飯を食べる時は、しっかり食べることに集中しましょう。
呼吸と一緒に食べた物が気管に入りやすくなってます。
すべてのみなさんにお伝えします。
他人事だと思わずに、しっかり胸骨圧迫を学びましょう。
実際はそんなに簡単なことじゃありませんよ。
