
吉野神宮へ初詣にでかけると
駐車場に入るのに30分以上かかり
お参りの行列は遥か手前から続いていた。
何度「帰ろうか」と挫けそうになったことか…。
毎年、吉野神宮から秋季大祭の時に
『鎮火神符』という御札をいただく。

“火は魔ものといいますように…、火の元には充分気をつけましょう”
火というのは有難くもあり、また恐ろしいものでもある。
初詣から帰り一息ついていると、消防署から火災発生の連絡があった。
現場に着くと元旦にもかかわらず、たくさんの消防団員が到着していた。
火災は炊飯器付近の漏電による電気火災で
すぐに消火活動を行ったためボヤですんだ。
火を使っていないのに火災が発生する電気が原因の火災は非常に厄介だ。
さて、どうする?
