姫路城を見に来た。



今では美しい城だけど



戦のためによく考えられた建造物だ。





戦国時代というのは、別に誰が憎いわけでもないのに



その時の権力者が、戦えと命令したら



それが当たり前になってしまい



自分が生きていくために必死に敵対する人間を殺した。



今も世界中の争いは



望まない人間を巻きこんで



無関係な人の人生を犠牲にする。



馬鹿げた話だ…。



過ぎ去った過去から学ぶことは



人の功績ばかりではない。



誰も得をしなかったということかも知れない。