知人が橿原市内で事故をおこした。
車両は大破、
そしてなれないことなのでかなりパニック状態でいた。
しばらくして警察がやってきて現場検証をしていると
どういうわけか呼んでもいないレッカー車両もやってきたそうだ。
警察が言うには、早く事故車両の移動をしなければいけないので
このレッカー車で、そのレッカー会社まで移動するという。
でも、もうすでに自動車保険に付いているレッカーサービスが来ると言っても受け付けてくれないそうだ。
この警察と一緒に来たレッカー会社は、事故車をこちらの指定すする修理工場には運んでくれない。
そのレッカー会社まで持ち帰り、後で引き取りに行くと
レッカー費用と、頼みもしないのに高額の預かり賃を請求される。
当然支払わないと事故車両は引き渡してくれない。
事故をして動揺していたこともあり、警察の連れてきたレッカー会社の車が事故車を動かしかけた頃
保険会社の手配したレッカー車が来たので、作業の途中までの料金を支払い帰ってもらった。
落ち着いてから冷静に考えると、どうも警察の対応が納得できないという。
確かに早急に事故車両を移動する必要性は理解できるが、
どうも業者との癒着があるのではと疑ってしまうそうだ。
警察にとっても便利な業者、業者にとってもありがたい警察。
しかし、いくら事故をおこした責任があるとはいえ
費用を負担する側にとっては“不信”でしかない。