むかし、むかし、
嫁が小学3年生の時
担任だった先生は
嫁に向かって
「お前は3年生でいちばん字が下手やのうー」
と、吐き捨てるように言ったそうだ。
そして、放課後ひとり教室に残して漢字を書かせて
あまり帰りが遅いので母親が教室まで行くと
どうやら先生は、それを忘れて帰っちゃったそうだ。
子どもを見下し、思うようにならないと大声で叱り
子どもの気持ちなんぞ考えもしない
とんでもない先生だったそうだ。
愛がないなら、教師になんぞならなければいいのに…。
どんな人に巡り会うかは
人生において大きな問題だ。

