次女から嫁にかかってきた電話を横で聞いていました。



次女が長く付き合ってきた青年と別れたらしいです。



お互いに働き始めて、時間と気持ちのすれ違いで



これからどうしていいのかわからなくなったので



次女がけじめをつけたくて別れ話を持ち出したようです。



「わかった…」



相手の子は素直に了承してくれたそうです。



「悪いことしたかなぁ…」



「しょうがないんとちがう…」



「いい子やったのになぁ…」



相手の家族にも大事にしてもらい



何が嫌だという理由もないのだけれど



でもその先に進む道が見えない。



男と女の間には理屈では解決できないものがあるのです。



いい子やってんけどなぁ…。



それだけでは何かが足りないのでしょう。