私が一番、君たちの世話をしているのだから



当然、私が君たちにとってイチバンであるべきだ。



私がイチバン君たちを愛しているのだから



絶対に、私がイチバンでありたい。



私がベッドで横になると



君たちが私に寄り添って眠る。



私はそれを満足していたが



私のいない時でもそこで寝ているのだから



私ではなく、その場所が君たちにはイチバンなのであろう。



思いは必ず報われるとは限らない。