汽車の旅 先日、梅小路で機関車に乗りました。 “ピーッ”という警笛の音、モクモクと上がる黒煙。 見たこともない過去にタイムスリップしたようです。 時間なんて無限にあって 出会う人と気さくに話をして 時おり居眠りなんぞをしながら ゴトゴトと汽車に揺られて のんびりと旅をしたいと思ってしまうのは 蒸気機関車の警笛で魔法にかかったのでしょうか。 もう、そんなことありえない…。 自分は決まった線路の上しか進めないと思ってしまったから。