連日の火災での出動で、捻挫をしていた私の足は再び腫れ上がり



「コタローの散歩を頼める?」



嫁に犬の散歩をお願いしました。



数分後、犬が逃げたと嫁が帰って来ました。



大きなため息とともに、痛い足を引きづりながら



近寄っては逃げ、離れては近寄り



私はコタローにもてあそばれます。



腹が立つというより情けない気分でとぼとぼ家に戻ると



後についてコタローが帰って来ました。



当然のようにエサ入れ容器をくわえて私の前に転がします。



「キサマー(怒)、おあずけや!」



でも、何を叱られているのかわからないヤツに意味ないかとエサをあげました。



今、私の足はもげそうに痛いです…。