軽自動車や原付バイクの税金まで
容赦なく勝手な理屈で値上げをしょうとしています。
来年の春から働き始める青年が
通勤のために安い中古車を探していました。
「総額で30万円くらいならなんとか…、」
国はこれくらいの増税ならなんとかなるだろうと
現実を知ろうともせず、「仕方がないから」と値上げします。
でも、自動車を買うと任意保険に加入しなければなりません。
若い人が新規で加入しょうとすると、10万円以上の保険料が必要になります。
当然、ガソリンも給油しなければ走りません。
維持費ができるだけ負担にならないように
軽自動車を選択しても自動車税も値上げとなると
やはりキツイだろうと思います。
でも地方によっては鉄道もバスもなく
通勤するのに車は必需品です。
それじゃしばらくは原付バイクで辛抱しょうかと考えたら
原付バイクも増税って、あんまりな話です。
役所が使いたい額のお金を集める手段を考えて、
それをあたりまえのように使うだけが行政の仕事ではありません。
生きる希望の芽を摘むことがないように、もっと世間を見て
国民を苦しめない政治をしてもらいたいものです。
役所が民間より立派な建物で、
なに不自由のない充分な設備を有し
国民より裕福で安定した暮らしをすることは
どう考えてもバカらしいと感じても不思議ではないと思います。

