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『特別警報』、『土砂災害情報』という言葉を近ごろよく耳にします。



台風が来て河川が増水したりすると



私は町の消防団長として役場へ向かい対策本部で待機することになります。



雨量が多くなると県から『土砂災害警報』の連絡が入ります。



それは町内全域を対象としたもので



その時点でどう対応するか、判断はかなり難しくなります。



どこが危険なのか?



どこへ避難をしてもらう?



この状況で避難のための移動が可能か?



消防団を出動させて二次災害の危険はないか?



マスコミは情報の伝達や対応を結果から非難するような報道をしていますが



問題はそれだけではないのです。