早朝、わが家の前にエンジンをかけたままのトラックがありました。
“ブロン、ブロン”
その音は低く家を揺らしながら響いてきます。
持ち主の大バカ野郎は、仲間とバカ笑いをしています。
休日のまだ寝ている人もいる時間だというのに
ひじょうに近所迷惑です。
一言、注意することも考えましたが
そういうヤツラは、きっと注意をされても反省もせず
苦情を言われたと自分を正当化するだけだとやめました。
辛抱することで嫌な思いを双方がせずにすむと思ったからです。
人は嫌なことがあると自分を被害者の立場におこうとします。
それが自分の非を認めることなく
正義をたてに相手を責めることができるからです。
でも本当に自分が被害者なのかは考えようとはしません。
謝るのが嫌だから。
自分の非を認めることほど勇気が必要なんでしょう。
まだ血の巡りの悪い時間だから
カッカせずに、
そんなことを考えました。(´д⊂)‥

