水たまりの空上を見上げるとどこまでも広がる“空”。見下ろすとそこにも“空”がありました。自分が見えていたものはそこにしか“空”がないと思っていた“空”の一部だったのでしょう。水たまりに映った“空”も覗きこむとどこまでも広く深かった…。