支える人 先日、全焼した寺の再建をめぐり檀家さんたちが悩んでいるようです。 高齢化、過疎化のなかで数件の檀家では とても再建や維持する費用がまかないきれないという問題です。 学校の美化奉仕作業でも家庭数の減少で 保護者だけでは対処できなくなって来ています。 これもまた地方の大きな課題であり 都会に人や企業が集中することが本当に望ましいのか考えなければいけないと感じます。 支える人は片方に偏らず 全体から支えないと バランスを欠いては全てが倒れてしまうと思うのです。