歴史に学ぶことなく



ふたたび歴史は繰り返す。



役人が腐り



国が滅び



できあがった国が安定すると



また役人が腐る。



文献によると中国という国は偉大でありながら




何度も同じ道をたどってきたようです。



しかし、もしそうであれば



腐ったのは役人ではなく



役人を腐らせて自分たちだけが利益を得ようとする



ズルイ人間に踊らされて



不平等と職務の怠慢により国が滅びたのだと思います。



何千頭もの豚の死骸を河に棄てることが



まかり通るような



真実を疑わなければならない国が



歩むべき道は、ふたたび事実を歴史に刻むことしかないのかも知れません。