吉野町スポーツ少年団のバレーボールチーム『国栖フェアリーズ』が奈良県の大会で優勝して
全国大会に出場することになりました。
今日、監督さんと選手たちと一緒に町長に表敬訪問に行って来ました。
部員は7名、
バレーボールのチームにしては、大きな子もいません。
ふつうの小学生が、ふつうにボールをレシーブして
トスをあげて、スパイクを打ちます。
常に優勝を目指すようなチームは
得てして、指導者が怒鳴りまくり
長い時間練習して
キツイことが上手くなることのように
子どもたちにバレーボールを強います。
しかし、このチームは練習はいつも笑顔で
失敗を互いに励まし合い
キラキラした瞳でボールを追いかけています。
子どもの可能性を引き出すのも芽を摘むのも
まわりの人間の考え方次第だと実感させてくれました。
この十四の瞳がこれから見るものは
オリンピックに負けないくらいの舞台でしょう。

