中学校へ登校時の挨拶運動に行くと、校長先生から声をかけられました。




先日、教育長に話をした内容の回答でした。




「中学校では把握していません。」




その話とは、進学してから高校で登校拒否や中退の生徒がここ数年多いという内容でした。




進学してからは高校の問題であり、まして個々の考え方まで対処できない。




それが校長先生からの答えでした。




生徒数の少ない田舎の学校から、長い時間電車に乗って





高校に通うためには、もう一つ越えなければならない山があります。




人間関係、生活環境、そして目的意識。




自分たちの頃は勉強が嫌いでも部活がしたいと思って学校へ通いました。




ところが部活もついていけない。




何もかもを中学校に頼る気持ちはありませんが




何かできることがあるのでは・・・と、




期待はしましたが、聞こえてきたのは嘆きの声だけでした。




もう少し話し合いを続けます・・・。