昨日から高松へ来ています。
未だ理想の“うどん”に出逢うことはできません。
食べる量には限界がある…。
市内にある『平家物語歴史館』に立ち寄りました。
四国の偉人たちをはじめ
栄枯盛衰にたとえられる『平家』の舞台を
蝋人間で再現されていました。
館内を歩くと見学する妙な人影を発見しました。
「おや?…」
見学者の中にも蝋人形がΣ( ̄◇ ̄*)エェッ!
たくさんの死体の人形もあったりします。
怖い…。(-_-;)
この歴史館は公共のものでなく、民間が運営しているそうです。
一体が約250万の蝋人形がここには600体ほどあるらしいです。
その中に奈良の大仏の頭が焼け落ちた光景がありました。
平家が火を放った情景が再現されています。
ひどいことを…。
祇園精舍の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず
唯春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ
偏に風の前の塵に同じ…。
人間が学ぶためには
悲しみの歴史を積み重ねなければならないのでしょうか。



