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毎日、息子は学校が終わってから学童保育に行きます。
(うちの場合、下校がひとりになってしまうので)



3年前に私が保育所にそれまでなかった保護者会を作り



みんなに一任してくれと了解をとって、



保護者会として学童保育の要望書を町に提出ました。



町長と議会、委員会をまわり



支援の約束を取りつけました。



そして知り合いが町外で学童保育の指導員をしていたのをお願いして来てもらい



幼稚園の空き教室を利用してスタートしました。



昨年、それぞれの学校の隣接した部分に教室を移し



当初は1年生のみの受け入れから、今年は6年生までを対象にしました。



予想以上に学童保育の先生方が頑張ってくれて、それなりに機能していると思っています。



本当は放課後の子ども教室も取り入れて



書道やスポーツなど、いろんな学習や体験できるようなこともしたかったのですが



補助金や学校の利用に制限があったり



あまりに先走った構想に行政側からストップがかかってしまいました。



自分の理想としては、子どもが学校に通うように



親も学校で学び、部活みたいなことができたらいいのにと思いましたが



現実はかなり高いハードルのようです。



なんでもかんでも学校に押しつける風潮がある中で



自分たちも学校に関係する人間だと理解することが必要だと思っています。