被災地での高台の土地価格が高騰していると発表されました。
復興の妨げになると懸念されています。
そこには『市場原理主義』という“金儲け”を一番と考える人たちの思惑が渦巻いています。
『市場原理主義』…、市場を自由競争に任せることが社会の繁栄をもたらすという考え方です。
「競争こそが活性化」
「金儲けのどこが悪い」
「強いものだけが勝ち残る」
ある意味、自分だけが良ければいいという身勝手な論理です。
格差社会を作り、
自分たちの有利なように国を動かす。
世界全体が金儲けの弊害によって揺れ動かされています。
今まで数々の災害や紛争にも、この市場原理主義が関わっています。
未だに社会は歴史から学ぶことができないままです。
歴史はただ繰り返され、一部の人間によって動かされるのでしょう…。
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