果たして、至れり尽くせりが恵まれた環境なのか
もしかすると、思いやりの気持ちが
後日、逆に苦しみを大きくするかも知れない。
そんな大袈裟な話ではないのですが…、
今日は保育所の子どもたちが劇団クラルテのお話し会に参加するために
町の公民館まで歩いて行くことになっていました。
子どもたちの足で約20分くらいの距離です。
朝、息子を保育所へ送っていくと
あまりに極寒で吹雪いているので町のバスも考えていると聞きました。
それなりの配慮に安心感もありましたが
反面、それでいいのかと考える部分もあります。
いつでも誰かが大切に守ってくれるわけではなく
寒さを知り、風の強さを感じ、転び方を学び、苦しさを乗り越える
その経験する機会を大人が奪っていないかと思うのは考え過ぎでしょうか?
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