知人から本をいただきました。
“読み聞かせ1日1話 ママお話きかせて”という童話や昔話がいっぱいの本です。
1話目は『せむしの小馬』(イエルショーフ)です。
イワンという名の若者が、せむしの小馬と旅をしていて
山の途中で夜になり困っていた時に光る金色の鳥の羽根を拾いました。
無事に都に着くと、王様に光る羽根を持つ火の鳥を捕まえるように言われます。
イワンがせむしの小馬の言うことを聞いて火の鳥を捕まえると
次は海の女王を連れて来いと王様が言いました。
イワンはまたまた、せむしの小馬が言うようにして海の女王をお城に連れて帰りました。
王様は海の女王に妻になれと言うと
海の女王は王様が煮え立つミルクの風呂に入れば妻になると答えました。
王様はまず試しにイワンに煮え立つミルクの風呂に入れと命令しました。
せむしの小馬がしっぽでイワンにミルクのしずくをかけると、煮え立つ風呂がちっとも熱くありませんでした。
それを見て安心した王様は勢いよくミルクの風呂に飛び込んで死んでしまいました。
イワンは海の女王を妃にして、その国の新しい王様になりました。
うーん…、
王様も悪いけど、コレって…、(;¬_¬)チョット
お風呂に入る時は飛び込んではいけないと言うオチで話を終わりました。( ̄▽ ̄;)
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