「息子はドラフト会議で指名がなかったわー」σ( ̄∇ ̄ )オレモナカッタ



同級生にこれまでの親と子の野球人生について話を聞きました。



スポーツ少年団で野球を始めて、中学校で野球部に入り



高校でも続けたいと、野球で有名な某高校に入学して



東京の有名大学まで野球を続けました。



さすがに大学の野球部になると全国から実力者が集まるので大変だったそうです。



高校は何度も甲子園に出場し、プロ野球の選手も送り出した学校です。



プロ野球の有名な監督さんからも選手が欲しいと直接電話がかかるような監督さんのもとで



大きな夢と希望を抱いて入学したそうです。



ところが、その監督さんは“親の努力”がないと試合で使ってもらえない現実があったそうです。



親が挨拶に来ない



試合に負けたら親が謝りに来ない



親が練習試合であっても応援に来ないと試合の出場機会が減るのだそうです。



最後の大会前に学校以外で練習したと土下座までして謝罪させ



「オレの一声で、どこの大学でも入れる」



と豪語し、かなり監督さんの気持ちひとつで待遇が変わったらしいです。



学校でも使途不明金が多く、かなり役員がもみ消したそうです。



確かに厳しい練習と指導で野球の能力は身についたかも知れないけど



親の辛抱と努力がこんなに必要とは想像しなかったと振り返っていました。



名監督と言われる人であっても、人として尊敬できないと



親と子のこれまでの野球人生が終わったことに胸をなで下ろすのでした。



スポーツってこんなモノじゃないと信じたい…



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