6月に開催された宮古でのコンサートがテレビで放映されていました。



東日本大震災で中止になっていたハイスクールコンサートを



「銭、金の問題じゃない。約束を守るだけだ」



と、寺内タケシさんとブルージーンズが宮古の学校を訪れ開催したものです。



演奏しながら生徒たちに語りかける言葉に



“ジーン”ときました。( ̄ー ̄)



エレキギターが社会に不良の温床と受け入れられなかった時代に



全国をまわって学校でハイスクールコンサートを始めた話や



エレキギターでベートーベンの『運命』や、『津軽じょんがら節』を演奏し



『ギターは弾かなきゃ音は出ない』



一生懸命やれば物事は達成できると、若者たちに送るメッセージは



熱く、そして力強く感じました。



現在は青少年教育の分野での評価も高く、学校関係各所からも歓迎されます。



それにしても、“エレキは害”と決めた学校の『教育』って何なんでしょう?



まわりがいいと認めたらオッケー?



とにかく毒になりそうなモノは排除?



なんだか閉鎖的で偏見とご都合主義のかたまりみたいに思えてきます。



『教育』という名は、時に一部の人間の思想によって歪められるものなのかも知れません。



『エレキの神様』が言うことは、理想や理屈ではなく



ごちゃごちゃ言わないで行動してみろ!



わかりやすい教えです!


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