たまたま環境特番~いま聞こう大地の声を(ABC)を見ました。



“呼吸できない海の大地”として、大阪湾の現状が紹介されていました。



海底にヘドロがたまり酸素が不足して生物が住めない大阪湾。



昔は『魚庭(なにわ)の海』と呼ばれたくらい魚がいっぱいいたそうです。



コンクリートで固められた岸壁は波の音もしない



生き物の住めない海水からは潮の香りがしない



環境問題で原発だけが悪の代表みたいに騒がれていますが



身近には静かに私たちの生活を蝕む環境問題が潜んでいます。



「毎日の生活に追われてそれどころじゃないー」



「そんなん国(県)の仕事やんー」



「自分だけ気をつけても変わらんやんー」



しかし、自分達からと声を上げ行動を始めている方々もいらっしゃいます。



昔は自然が浄化してくれるからと、ゴミを川に流し、海に捨て、山に埋めました。



今は私たちが大地を、空気を、水を浄化しなければ



大阪湾の魚のようにそこに住めなくなってしまいます。



環境を守るためにはお金と手間がかかります。



みんな経済的にくるしい時期ですが、



自分たちの未来だけは売ってしまってはいけないんです!


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