私は日本語は世界でも優秀な心が伝わる美しい言葉だと思っています。
ひとつの表現にも様々な言葉があり
一言で相手の気持ちを和ませることもできます。
しかし、その反面一言で相手を傷つける言葉でもあります。
最近、平気で相手を傷つける言葉を自分の感情に任せて使う人が多く感じます。
世の中がギスギスして、人との関わりを避けたくなるのもそれが原因のひとつかも知れません。
人の集まる場所に行くと、いろんな会話が聞こえてきます。
わが子に対して「オマエは・・・」と、自分の手を煩わすことに怒りを露骨に表す。
目上の人に対して敬語を使えない。
自分の要求を通すために、大声で恫喝する。
自分だけが言いたいことを言えば気が済んでも、深く傷ついている人もいます。
『丸い卵も切りようで四角、物は言いようで角が立つ』
ちょっと相手に気を使い、礼儀をわきまえた言葉を使えば、
この世の中、みんな幸せな気持ちで過ごせるのになァ・・・。
日本語は、それができる言葉です!
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