久しぶりに中学校の部活の指導に行きました。



この夏に3年生が引退して、2年生だけの少ない人数での練習です。



新入部員をとらない、事実上の廃部…。



流れを断たれるというのは、



なんとも言えない、寂しい想いです。



まだ1ヶ月しか経たない使わなくなった方のテニスコートには



すでに雑草がのび始め



それを見ては呆然と立ち尽くします。



来年の今頃は、



真っ黒に日焼けした、汗と太陽の匂いがしそうな生徒たちが



ここでボールを打つの姿はないのです。



やはり生徒が減ったからと部活の数を減らす学校の判断は



何かが忘れられていると感じます。



消えてしまうのです。



校舎に響くテニスボールの『パン!』という音…。


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