アプローチテニスクラブのブログ-2011071720500001.jpg

夜のとばりが降りる頃、



あたりは黒い幕で隠されて



照らされる場所だけが



時間が流れていきます。



やがて訪れる明日が



どんな運命であるのか



まわりが見えないから、心細く



だから誰かが自分の近くにいることで安心するのです。



苦しくなったら



夜のとばりを開けてみる。



少しだけ、ひとりになりたいなんて言ってみるのです。



淋しがりやのくせに…。



眠れない夜に考えることは



本当の自分の気持ちではないのです…。