台風接近により警報の発令と河川の増水が規定水位を超えたので
役場に対策本部を設置して待機しました。
役場でいるといろんな電話がかかってきたり、人が来ます。
自主避難をした人が、なんか食べるものを持って来てくれー
だとか、(すぐ近くにコンビニがあるやんけ!)
家屋に倒れかかった倒木を撤去したら
人命優先やから、町で後始末と費用負担も全部してくれー
(人命優先って言えばなんでもしてもらえんのかっ!)
「どんな水の出し方をしとんねー(`∀´)」
(それはダムの管理事務所へ言うことやろー)
職員はひとつひとつ対応していきます。
『言うたもん勝ちかい』Σ( ̄◇ ̄*)
横で聞いていて腹が立ちます。
10分おきにダムからの放流量と雨量が報告されます。
私の印象だけかも知れませんが
ダムの管理の人たちは、下流の氾濫よりダムの水位の維持が優先に感じます。
台風が接近して、雨量が増えると予測できたら先に貯水量をなぜ減らさない?
ダムへの流入量と放流量のバランスだけで災害に対応した対策をしているのか?
『自分のできること』
『自分たちがなすべきこと』
が、それでいいの?
…。
by 里田
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