『ハチドリのひとしずく いま、私にできること』
森が燃えていました
森の生きものたちはわれ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたりくちばしで水のしずくを
一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
今日『コンバートEV見学会』へ参加しました。
講師のEVhonda(株)代表取締役の本田 昇氏が語る熱いお話をお聞きしました。
排気ガスゼロ、CO2削減、化石燃料からの脱却と
21世紀の産業革命、“黒船”を電気自動車にたとえ
環境のためにもこれからはREV(リメイク イーブイ)の推進が大切だと
『ハチドリのひとしずく』にたとえて自分ひとりだけでも行動してみましょうというお話を聞きました。
講師はまだREVに関わって三年だそうですが
今の時代は1年遅れたら10年の差がでるくらい変革の時期になっているそうです。
「どんな故障が考えられますか?」
「安全性とか電磁波とか問題はないんですか?」
「航続可能距離は耐久性は?」
「ガソリン車から電気自動車に改造するコストや、登録(ナンバー取得)の問題点は?」
電気自動車を見ながら質問をしていたら
隣にいらっしゃった愛媛大学の佐藤教授が、私の疑問に詳しく解説してくださいました。
電気自動車はまだまだ、可能性と実用化に向けて未知の世界が広がっています。
ちょっとオモシロイかも…と思った見学会でした。
by 里田
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