『題名のない音楽会』(テレビ朝日)で、“指揮者になる夢 かなえます”と


一般応募でオーケストラの指揮をするという企画を放送していました。


知識がないので指揮者によってどう演奏が変わるのかは知りませんが、


出場された方々は、みな楽しそうに自分の世界にのめりこんでいました。


恥ずかしいとかカッコ悪いとかいう感情よりも


自分がやりたいことを、目一杯楽しむ姿は


見ていても微笑ましく、気持ちが伝わってきます。



ダイナミックにカラダを動かし、自分が指揮する音楽に酔っています。


いとつ間違えればオタクと呼ばれかねないことも


たくさんの人にアピールできれば才能になります。


きっと会場にいたお客様たちは、一味違うクラッシック音楽を堪能できたと思います。




昔、上市の商工会青年部で何度か『トワイライトコンサート』というイベントをしたことがあります。


生のオーケストラやポルトガルギターの演奏を聴いて


音の勢いに感動した憶えがあります。


チケットを買っていただいた多くの方々は、


だれが言ったわけでもないのに、正装で来場下さり


なかなか味わえない素敵な夜を過ごしました。


いくら高価な音響機器でCDを聴くより、生の演奏の素晴らしさを感じた一時でした。


『こんなことしたいなぁ!』


『それ、やってみようよ!』


と、いろんなことに指揮棒を振れる“指揮者”を育てることも大切です。


by 里田

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